九州地区のアクティブ・レンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、瀬戸内海、西海、雲仙天草、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、屋久島、慶良間諸島、西表石垣国立公園、やんばる国立公園、奄美群島国立公園があります。
さて、屋久島世界遺産センターでは8月2日より8月30日まで、貝殻の企画展『屋久島と九州・沖縄に生息する貝類 夏休みの工作・研究に貝殻を使おう!!』を開催しています。普段目にする海岸に打ち上げられた貝殻から、目にする機会が少ない大型の貝殻など様々な種類の貝殻を展示しています。屋久島だけでなく沖縄や鹿児島、宮崎で採取された貝殻も展示しています。
また貝殻展示だけでなく、クラフトコーナーを用意しています。貝殻を使って、いろいろな物を作ってみてください。
さらに、下記のイベントを開催する予定です。
■貝の生態展示 8月9日~15日
屋久島の磯で見られる貝を生きたまま展示します。
■貝の標本の作り方 8月15日 14:00~16:00
生きている貝から貝殻標本を作製する方法をレクチャーします。
■貝の種名調査 8月29日 13:00~16:00
皆さんが海岸で拾ってきた貝の種名を調べます。名前を知りたい貝殻を持ってきてください。
屋久島に来られる際は、是非屋久島世界遺産センターまで足を伸ばして下さい。
http://www.env.go.jp/park/yakushima/ywhcc/