外来生物対策-平成23年度九州地方アライグマ防除モデル事業について

九州のアライグマについて

アライグマは北米大陸原産の雑食性の動物で、日本にはペット等として持ち込まれたものが、逃げたり、飼い主が飼育できなくなって野外に放したものが野生化したと考えられています。
在来の生物を捕食することによる生態系への被害や、畑などに侵入して農作物を食い荒らす農業被害、住居や伝統建築物に侵入し傷などをつけるなどの生活被害が発生しています。また、かわいらしい外見とは違いどう猛であり、平成23年度には犬と散歩していた女性を襲うなどの被害が発生しました。現在、アライグマは飼育や譲渡が禁止された特定外来生物に指定されています。
アライグマによる被害を広げないためには捕獲等の防除活動が必要です。地域の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

アライグマの写真
アライグマの写真

和名
アライグマ
学名
Procyon lotor
原産国
北アメリカ
特徴
体重4~10数kg、頭胴長41~60cm、尾長20~41cm。白色の顔に黒色系のマスクを着けたような外見で4~7の輪模様を尾に持ちます。
雑食性で魚類・両生類・鳥類・昆虫・野菜・果実類等さまざまなものを食べるので、在来生態系への影響や、農作物への被害が出ています。また、アライグマ回虫等、様々な病気を持っている可能性があります。

図:アライグマの姿

イラスト:アライグマの足あと 写真:アライグマの足あと

○アライグマの特徴

  • 顔は鼻~眉間に黒い筋がある。
  • 耳が大きく、白い縁取りがある。
  • 尻尾が長くシマシマ模様である。
  • アライグマは、前足の足跡が人間の手のような形をしています。

図:平成25年3月時点での分布確認域

平成25年3月時点での分布確認域

○九州での分布確認状況

九州北部はほぼ全域で生息が確認されており、九州南部へと生息域を広げつつあります。現在未確認の地域でも注意が必要です。

アライグマの防除方法等を説明する動画

アライグマの捕獲方法等をまとめた動画を作成しました。
アライグマ防除講習会等での利用を想定しています。

動画へのリンク

アライグマ講習会用のパワーポイント

アライグマの講習会等で使用することを想定したパワーポイントを作成しました。
アライグマの特徴・外来生物法・アライグマの防除の方法等についてまとめています。
サンプルへのリンク [PDF 1,505KB]
容量が大きいためサンプルを掲載しています。興味がある方は、九州地方環境事務所野生生物課(096-214-0339)までご連絡ください。

各種資料のダウンロード

(チラシ)特定外来生物のアライグマってどんな動物?(A4両面 白黒 一般向け) [PDF 295KB]
(パンフレット)特定外来生物アライグマ(A3折り両面 カラー 一般 防除従事者向け) [PDF 1,355KB]
(パンフレット)アライグマによる被害を防ごう!(A3折り両面 カラー 防除従事者向け) [PDF 799KB]

平成21年度から平成24年度までに、九州地方環境事務所が把握していた分布域の変化

平成24年度の分布域(各県版)

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