外来生物対策-外来生物法ってなに?-

外来生物法ってなに?

○外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)は、特定外来生物による生態系、人の生命・身体、農林水産業への被害を防止することによって、国民生活の安定向上に資することを目的に作られた法律で、平成十七年六月に施行されました。
 特定外来生物に指定された生物は、飼う、植える、売る、持ち運ぶ等の行為が規制され、様々な関係者の協力を得ながら、適宜防除が実施されています。

環境省外来生物法のページ 法律・政令・規則・告示、基本方針等へ

特定外来生物とは?

○もともと日本におらず、海外から国内に持ち込まれた生物を、「外来生物」と言います。
 外来生物のうち主に明治時代以降に日本に持ち込まれ、「日本の生物・生態系に重大な被害を与えるもの」、「人に重度の障害や重傷を与えるもの」、「農林水産物への繰り返し継続した重大な被害を与えるもの」が、特定外来生物に指定され、平成24年末時点で、105種類の生物が指定されています。
 特定外来生物は生きているものに限られ、個体だけでなく、卵、種子、器官なども含ま れます。

画像:外来生物イメージ
外来生物イメージ

○特定外来生物の代表的なもの

写真:アライグマ
アライグマ

写真:ソウシチョウ
ソウシチョウ

写真:オオクチバス
オオクチバス

写真:オオキンケイギク
オオキンケイギク

環境省外来生物法のページ 特定外来生物等一覧へ

○特定外来生物とは別に、生態系、人の生命・身体、農林水産業への被害を及ぼす疑いがあるものの、実態がよくわかっていない外来生物は「未判定外来生物」に指定され、輸入する場合には、事前に主務大臣に対して届け出る必要があります。届け出た生物について、主務大臣から被害を及ぼすおそれがない旨の通知を受けたあとでなくては輸入することができません。

特定外来生物に指定されるとどのようなことが規制されるの?

○特定外来生物に指定された生物は、以下の行為が原則禁止されます。

画像:飼育・栽培の禁止 画像:運搬の禁止
飼育・栽培の禁止 運搬の禁止
画像:保管の禁止 画像:輸入の禁止
保管の禁止 輸入の禁止
画像:野外に放したり、植えたりすることの禁止 画像:許可を受けていない者に対しての譲渡、引渡しの禁止(有償・無償に関わらず禁止)
野外に放したり、
植えたりすることの禁止
許可を受けていない者
に対しての譲渡、引渡しの禁止
(有償・無償に関わらず禁止)

違反したらどのような罪になるの?

○外来生物法の罰則は以下のようになります。(一部抜粋)

  • ※販売もしくは頒布する目的で、特定外来生物の飼養等をした場合
    特定外来生物を野外に放ったり・植えたり・まいたりした場合
    →個人の場合、懲役3年以下もしくは300万円以下の罰金
     法人の場合、1億円以下の罰金
  • ※販売もしくは頒布以外の目的で、特定外来生物の飼養等又は譲渡し等をした場合
    →個人の場合、懲役1年以下もしくは100万円以下の罰金
     法人の場合、5千万円以下の罰金

○リンク

環境省外来生物法のページ

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