対馬野生生物保護センター

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とらやまの森
環境省 対馬野生生物保護センター ニュースレター

とらやまの森第31号

 

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自然と共に生き、活気あふれる対馬の未来を一緒につくろう−国際ワークショップ及び市民ワークショップ開催−


国際ワークショップ120名

 1月9〜11日の3日間、美津島文化会館でツシマヤマネコ保全計画づくり国際ワークショップ(以下、WSとする)と市民WS「対馬もヤマネコも−ツシマヤマネコと共生する地域社会づくりを目指して−」が開催されました。
(写真:3日間約120名の参加者が熱のこもった議論を行いました)


国際ワークショップ

中間報告

 国際WSの参加者は3日間合わせて約120名。国内外の専門家、行政、そして3日目からは地元対馬の市民代表も加わり議論しました。ヤマネコの厳しい現状や減少要因などの説明を受けた後、参加者は各自の専門分野に従い、4つのグループ(ツシマヤマネコと共生する地域社会づくり/生息域内保全(個体群存続可能性評価(PVA)・モニタリング)/飼育下繁殖/感染症対策)に分かれて議論しました。今回のWSの特色は、様々な分野からの参加者ひとりひとりが、当事者意識を持って人とヤマネコの共生を考え、合意形成を行うことです。そのために何が課題で、何を行うべきで、それに対して自分に何が出来るかを様々な知恵を出し合い積極的に話し合いました。途中、より広い視野で考えるために全体会合を行い、他のグループとも意見を交換しながら達成目標を設定し、その達成に向けた実現可能な計画やその方向性を話し合いました。
(写真:グループ毎に中間報告をし、他のグループとも意見交換を行いました)


市民ワークショップ

メッセージの発表

 11日夜には、一般市民も加わり市民WSが開催されました。国際WSで議論を行った各グループから3日間の成果が発表され、そこで参加者からの意見が新たに加えられました。市民WSの最後には「対馬もヤマネコも−共に生きる未来のためのメッセージ−」(3ページに掲載)を、未来の対馬を担っていく高校生が代表して発表し、WS参加者全員で採択しました。
 国内外から多くの人が参加した3日間の議論の中で、「ヤマネコをはじめとする対馬の自然との共生」に一定の方向性が見えてきました。今後この成果を実現していくためには、WSに参加した人の行動だけではなく、何より対馬に住む皆さんの理解と協力が不可欠です。このWSをスタートにして「自然と共に生きる、活気あふれる対馬の未来」をみんなで一緒につくっていきましょう。
(写真:参加者を代表して、高校生がWSからのメッセージの発表を行いました。)



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