対馬野生生物保護センター

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とらやまの森
環境省 対馬野生生物保護センター ニュースレター

とらやまの森第25号

 

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「対馬もヤマネコも」ツシマヤマネコと地域の活性化 8月22日(日) 市民シンポジウム開催(対馬市美津島町)


 現在まで、多くの方々と共にツシマヤマネコの保護に取り組んできましたが、今年その保護の取り組みが大きな転換点を迎えようとしています。対馬野生生物保護センターでは「ツシマヤマネコか人か」ではなく、「人もツシマヤマネコも他の動物もみんなが幸せになること」をテーマに対馬の未来を考えていきたいと思っています。そしてそのためには、ツシマヤマネコの保護が地域の産業と結びつき、地域の活性化につながるべきだと考えています。
 今回このシンポジウムでは、ツシマヤマネコの保護の新しい展開についてご紹介します。そして、ツシマヤマネコと同じく希少野生動物であるコウノトリとの共生をテーマに地域振興を図り、日本で最も成功している兵庫県豊岡市にある県立「コウノトリの郷公園」から講師をお招きしお話を伺います。それを参考に、ツシマヤマネコをはじめとする素晴らしい対馬の自然を守りながら、地域活性化のために、行政、専門家そして市民に何ができるのか話し合いたいと思っております。
 このシンポジウムが、「ツシマヤマネコと本当の意味で共生する社会」を皆さんと一緒に作るための第一歩になるでしょう。お誘い合わせの上、是非ご参加ください。

シンポジウムのご案内 「対馬もヤマネコも」 〜ツシマヤマネコと地域の活性化〜

開催日:8月22日(日) 開場:13:30 開演:14:00〜16:30
会場:対馬グランドホテル ※送迎バスあり
お問い合わせ 電話:0920-84-5577



ツシマヤマネコニュース

メスの交通死亡事故と幼獣の保護

 6月20日対馬市上県町の国道382号線路上で交通事故により死亡したヤマネコ(成獣メス)が発見されました。その後同月25日に交通事故地点付近で住民の方が幼獣を目撃したという情報提供を受けて捜索を行い、27日に前述の交通事故路地点近くの路上にいるところを発見し、対馬野生生物保護センターに保護しました。この幼獣は交通事故で死亡したメスの子供ではないかと思われます。保護された時は非常に痩せていました。

(写真:保護されたツシマヤマネコの幼獣。次第に体重も増え、元気になってきました)

今年の福岡市動物園の飼育下繁殖の結果

 今年、福岡市動物園で生まれた仔ヤマネコは8頭で、そのうちの6頭が無事に成長しています。

個体番号 性別 誕生日 備考
No.22 オス 3月28日 No.3 No.8  
No.23 オス 4月3日 No.3 No.13  
No.24 メス 4月3日 No.3 No.13  
No.25 メス 4月10日 No.1 No.9  
No.26 不明 4月10日 No.1 No.9 4月23日死亡
No.27 不明 4月10日 No.1 No.9 4月13日死亡
No.28 オス 4月19日 No.1 No.10  
No.29 オス 4月19日 No.1 No.10  


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