ツシマヤマネコ飛び出し注意！！

　昨年1年間に交通事故が原因で命を落としたツシマヤマネコは4頭です。それまで1年に1回あるかないかでしたから、とても多くなっています。そこで上県町は道路わきに交通事故防止の為の黄色い看板を設置しました。事故は夜間から早朝にかけて起きているようです。同じ天然記念物のツシマテンはもっとたくさんひき殺されています。皆さん一人一人の心がけで対馬の野生生物を守っていきましよう。

感激！入場者1万人突破

　対馬野生生物保護センターの一般来館者が5月26日（火）、1万人を超えました。1万人目の来館者は、豊玉町仁位の阿比留清徳さん、妻の恵理子さん、長女の愛理ちゃんのご一家でした。記念品としてアルファー対馬工場より寄贈されたツシマヤマネコのぬいぐるみをお贈りしました。
　1997年8月1日にオープンし、皆様が足を運んで下さったおかげでこの日を迎えることができました。心からお礼申し上げます。
※アルファー対馬工場は、上対馬町舟志にあります。そこで作られたぬいぐるみは全国で売られています。ツシマヤマネコのぬいぐるみも発売される予定です。

1997年8月1日～1998年7月31日までの来館者数12561人

募集

　対馬野生生物保護センターでは新しいコーナーを作ります。それは「みんなの写真館」というもので、いろんな人に見てもらいたい、こんなものが撮れた、という写真を展示していこうと思っています。皆さんのお気に入りの一枚（何枚でも）を是非、当センターへお持ち下さい。郵送でも構いません。必ずお返しいたします。待ってまーす。

編集後記

　やっと第2号ができました。
　ページ数が倍になったおかげで、早め早めに準備していたのにぎりぎりいっぱい。第3号も頑張るぞ！
　とらやまの森では皆さんの声を反映させていきたいと考えています。そのためには皆さんの声＝意見が必要となります。どんなことでもかまいません。皆さんのご意見、ご感想お待ちしております。
　これからも、とらやまの森・対馬野生生物保護センターをよろしくお願いします。