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平成26年度対馬野生生物保護センター夏季実習のお知らせ

対馬野生生物保護センターでは、ツシマヤマネコをはじめとする対馬の希少野生動物の保護活動について学ぶ夏季実習を実施します。野生生物の保護行政に関心があり最前線の現場で自ら学び取る熱意のある方のご応募をお待ちしております。 
なお、当センター夏季実習の後9月1日〜6日には、対馬市による地域おこしへの理解促進と地域おこしの担い手育成を目的とした「島おこし実践塾」が開催されます。離島振興や地域振興に関心を持つ方は当センターの実習と合わせて実践塾への応募をご検討ください。実践塾の詳細は対馬市ホームページhttp://fieldcampus.city.tsushima.nagasaki.jp/other/cat1/h26.html
をご覧ください

1 目的

対馬野生生物保護センターの現場業務体験や地域住民の方々との交流などを通じ、ツシマヤマネコをはじめとする野生生物保護について学びます。実習ではツシマヤマネコにまつわる現場業務の体験、地域との連携・協働作業、環境省自然保護官(レンジャー)はじめセンター職員やツシマヤマネコ保護行政事業関係者による講義等を行う予定です。

2 実施日程

平成26年8月20日(水)〜 8月29日(金)

3 実施体制

『獣医・飼育コース』と『地域社会づくり・普及啓発コース』の2コース用意しました。まず前半の4日間では対馬野生生物保護センターの基本的な業務内容を網羅的に広く学びます。その後、後半では各コースに分かれ、より専門的に実習を行います。実習の最後には、総括として発表会を開催予定です。

4 募集定員

獣医・飼育コース 2名程度
地域社会づくり・普及啓発コース 4名程度

5 募集対象 

・『獣医・飼育コース』
主に獣医学部、生物学部系を対象とする
・『地域社会づくり・普及啓発コース』
主に社会学部、教育学部、環境学部系を対象とする
※社会人の方は応相談

5 主催及び実習施設

対馬野生生物保護センター
〒817-1603 長崎県対馬市上県町棹崎公園
TEL:0920-84-5577 FAX:0920-84-5578
E-mail:KIYOKA_YOSHIOKA@env.go.jp(担当:吉岡)

6 必要経費・条件等

・交通費:
自己負担
・宿泊費:
100円/日×10日間(施設維持費として)
・食事代:
自己負担
※実習生間で相談をしながら買出・自炊してもらいます。
・島内交通費:
レンタカー代(8000円程度)+ガソリン代(実費)
※実習期間中の島内での移動手段はレンタカーを使用します。運転手は実習生間で相談して決めてもらいます。(レンタカー手続きのため事前に免許証のコピーを提出していただきます。)
・その他:
プログラム上、経費が必要になる場合は別途相談します。

7 受け入れ条件

  • 自動車免許取得者(※ペーパードライバー不可)
  • 基本的に所属機関(学校、研究室、指導教官等)より推薦状を提出して頂ける方の受け入れを行います。
  • 傷害保険の加入が必須です。加入を確認するために、参加が決定した後に、証書の写しを提出していただきます。
  • 参加が決定した後に、別添の同意書を提出していただきます。(未成年の方は保護者の署名が必要です。)

8 応募規定

・応募締め切り:
平成26年7月11日(金)(郵送の場合必着)
・応募方法:
担当者宛に、下記の必要事項を記入の上、メール・ファックス・郵便いずれかの方法でご応募下さい。応募多数の場合は選考の上、応募者全員に選考結果を連絡します。
・必要事項(すべて必須)
①氏名(ふりがな)
②住所
③年齢(生年月日)
④性別
⑤連絡先電話番号(必ず本人に連絡のつく番号を記入してください)
⑥緊急時連絡先(実家、研究室など緊急時の連絡先)
⑦メールアドレス(PCのみ、携帯不可)
⑧所属(学校名・学部・学科・学年・研究室など)
⑨研究室の教授や指導教官などからの推薦状の提出が可能であるかどうか
 ※推薦状は選考終了後、参加が確定した方のみ提出して頂きます。
⑩単位取得のための実習(インターン等)の場合、こちらから学校に提出が必要な書類等の有無。有ると答えた場合には、その書式、提出時期など。
⑪希望コース
⑫自己PR(800字程度) 形式問わず
⑬実習経験の有無(有の場合はその実習内容)
⑭今回の実習の情報をどこで知ったか

※記入頂いた個人情報は、本実習の実施の目的以外には使用しません。
※選考結果のお知らせは、記載された本人のメールアドレスか電話連絡のみとさせていただきます。
※都合により参加を見合わせる場合は速やかに実習開始前までにご連絡ください。

9 主な実習内容(予定)

●調査研究
調査研究業務を体験し、現場で求められる調査手法や調査視点を学びます。
・ツシマヤマネコの追跡調査
・ツシマヤマネコの痕跡調査、自動撮影調査
・交通事故現場モニタリング調査 等
●室内講義
自然保護官はじめセンター職員による各種業務に関するレクチャーを行い、保護行政の仕組みを学びます。
  • ツシマヤマネコ保護の全体像
  • ツシマヤマネコ生息状況調査の概要
  • 環境教育、普及啓発活動
  • 各種減少要因への対策(交通事故対策、イエネコ対策等)
  • ツシマヤマネコと共生する地域社会づくり
  • 関連行政機関における取り組み紹介 等
●その他
様々なセンターの日常業務(掃除、草刈りなどの作業も含む)

『獣医・飼育コース』

●飼育管理
飼育管理業務を体験し、個体の健康や衛生管理、感染症問題、飼育下繁殖の意義などを学びます。
・ツシマヤマネコの飼育管理、餌動物(ネズミ)の世話、餌の準備
・島内におけるノラネコ対策
・対州馬の飼育体験
・掃除、環境整備 等

『地域社会づくり・普及啓発コース』

●普及啓発
普及啓発業務を体験し、野生生物保護のインタープリテーションの手法を学びます。
・ビジターセンターでの来館者対応、普及啓発物の作成
・野外での自然観察会、ヤマネコ教室等のサポート 等
●地域との連携
ヤマネコ保護に関わる多くの方々と交流し、分野横断的な取組み・地域連携の重要性を学びます。
・ボランティア団体、NPO、関連行政機関の担当者等との交流
・地域社会づくりモデル地区における地域住民との対話協働作業 等

実施要項・同意書 [PDF 25KB]


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昨年度の実習の様子