対馬野生生物保護センター

ホーム >> 報告書・資料・パンフレット >> 過去のセンター活動 >> センターの活動報告(2005年) >> 2005年1月の活動

2005年1月:センターの活動日誌・絵本の世界

2005年1月の活動

←クリック拡大 「ドコカの国」目次

投稿者:木村 投稿日:2005/01/28(金曜) 22:40 No.594

 15年ぶりに読んだ感想の前に・・・
 本が手元に来るまでの間、待ち遠しくて様々なサイトでされている「ドコカの国」の書評を読み漁りました。すると、当時の記憶がその時の感情と共に、ありありと蘇ってきました。途中まで読んでは、怖くなって何度も読むのを断念したこと。それでもやっぱり気になって、何度もチャレンジしたこと。やっとの思いで最後まで読み終えた時の感想は
 「えっ・・・・・・」
 呆然自失。放心状態です。こんな本が小学校の図書室にあっても良いものか。見てはいけないものを見た気がして、誰にも言えませんでした。そして、最後まで読んだのはきっとその1度きりでしたが、そのあまりの結末に、「ドコカの国」は記憶の奥深くへと刻み込まれたのです。あれから15年、大人になってから読んだ感想は
 「こんなのだっけ?」
 絵の怖さや先の読めないドキドキ感は同じでしたが、最後に受ける衝撃はほとんどありませんでした。これは私が大人になったからなのでしょうか。それともあまりの衝撃的結末ゆえ、復刊される時に改訂されたのでしょうか。改訂されたなら残念ですが、仕方ありません。しかし、私が大人になったことが原因であれば、とても悲しいことです。子供の情操・感受性のなんと豊かなことか。

ありがとうございました!

投稿者:木村 投稿日:2005/01/21(金曜) 19:14 No.588

 先月、小学生の頃に読んだ「どこかの国へようこそ」という児童書が忘れられなくて、もう一度読んでみたい!と、情報提供をお願いしたのですが、なんと情報を提供して下さった方がいました。「私も好きでした!懐かしくてメールしました。」と、本の在り処を教えていただくことができました!
 正式名は「ドコカの国にようこそ!」で、作・画ともに大海 赫(おおうみ あかし)さんという方の作品です。1970年〜1980年代に多数児童書を出版され、みな廃刊になっていたのですが、2004年に根強いファンの希望から、復刊ドットコムというWebサイトでみごと復刊を果たしたそうです。しかも、児童書では異例の年間4冊もの復刊。一部ではトラウマ児童書といわれるほどの、強烈な挿絵と現実の怖さを描いた作風が特徴的な、一度読んだら忘れられなくさせる本ばかりだそうです。
 また、日誌を読んで下さっている知人から、なんと本そのものを送っていただきました!
この本ともう一度出逢いたい!という私の願いを叶えて下さったF様、K様、本当にありがとうございました!

さて、15年ぶりに読んでみた感想は・・・(次週へつづく)