対馬野生生物保護センター

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2004年12月:センターの活動日誌・檜山ワールド

2004年12月の活動

渋谷ハチ公前

投稿者:檜山 投稿日:2004/12/23(木曜) 18:42

先日、東京に行った折りに待ち合わせをした。
待ち合わせた場所は待ち合わせの聖地、渋谷ハチ公前。
初めて待ち会わせる、渋谷ハチ公前。
柴犬と信じていたハチ公が、実は秋田犬だとわかった渋谷ハチ公前。
待ち合わせても人が多すぎて、結局最後は至近距離にもかかわらずケータイをかけてしまう渋谷ハチ公前。
たまに待ち合わせじゃなくて、不思議なダンスを踊ってたりする人もいる渋谷ハチ公前。
ピカチューなんかの被り物して顔にヒゲ描いてる不思議な若者が歩いていたりする、渋谷ハチ公前。
誰もが渋谷ハチ公前で待ち合わせていると信じているが、でも正確には渋谷ハチ公周辺な渋谷ハチ公前。

世代交代

投稿者:檜山 投稿日:2004/12/09(木曜) 18:39

  最近、長年愛用しているジーンズに穴が開いた。それも3ヶ所。ジーンズに開く穴。それはそのジーンズの勲章のようなもので、趣があり、そのジーンズの絶頂期であると個人的には信じている。でも哀しいかな、その絶頂期はあまりにも短く儚い。ジーンズは一度穴が開くと、加速度的にその穴が広がり、「ベストな穴あき具合」とでもいうような状態を保つのは穿き続ける限り不可能に近い。僕のジーンズも穴が日に日に大きくなり、その絶頂期を終えようしている。
  ここで問題発生。いかんせん寒い。冷たい対馬の空気が膝小僧からどんどん入ってくる。「これはいかん」とういことで、この冬9年ぶりにジーンズを買うことに決めた。

神事

投稿者:檜山 投稿日:2004/12/02(木曜) 19:33

先日、テレビ画面の大相撲九州場所千秋楽最後の取り組みに釘付けになった。
「座布団が投げたい」。それも大相撲の土俵という神聖な場に向かって座布団を投げたい。
しかしそこに至るまでに乗り超えなければならない壁は多い。まず、何はさておき大相撲を見に行かなければ。聞けば、チケット取るのもなかなか大変らしい。その次に座席。席にも溜席・桝席・BOX席・イス席4とあるそうだけどBOXとイス席は論外。溜席は土俵間近で迫力があっていいんだけれど、ちょっと近すぎる。やはり投げるからにはある程度、座布団が宙を舞うのを見たいところ。ということで桝席が一番良いみたい。あと技術的な問題。やるからには途中で失速して観客席に落ちることなく、土俵まで届かしたい。もちろん飛びすぎてもダメ。ということで常日頃の鍛錬が必要。
あとは座布団を投げれる大一番に出会えるか否か。しかしこればっかりは相撲の神さま次第。すばらしい。ここまでして、最後に神の御業なくして座布団投げは成し得ない。座布団投げとは、神と人間との共同作業。それ故に、やはりどうしても、座布団を投げたい。