対馬野生生物保護センター

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2003年4月:センターの活動日誌・食べる

2003年4月の活動

ある晴れた日に

豊玉(とよたま)町の猪垣(いのがき)

 投稿者:山本 投稿日:2003/04/15(火曜)20:15No.163

痕跡調査(フンを拾う調査)について行きました。とは言っても、私はタラの芽など食べられそうなものがないかばかりを見てしまいました。調査は専門の調査員さんにお任せして・・。タラの芽はもう遅いのですが、その中でも遅く出てきてやわらかそうな芽を摘むと結構な量。夕食のおかずになりました。

写真は、豊玉の猪垣です。猪垣とは呼ばれているものの、実際には江戸時代の馬の放牧場跡だろうということです。対馬の馬は、小さいながらも力持ちの名馬で島外にも輸出(?)されていたそうです。未だに長崎市内の坂道では荷物運びの現役の馬もいるとのこと。

猪垣の前に咲いているのは、コバノミツバツツジです。ゲンカイツツジより少し遅くに咲きます。今、山は新緑がきれいです。春の渡り鳥も増えてきました。私は、この季節の空気の温度やにおいを感じると、田舎の入学式や、対馬に来た2年前のことを思い出します。空気の感じとともにある思い出ってありますよね。

かすまきドカン

皿にのった対馬の伝統的お菓子・かすまき

 投稿者:三谷 投稿日:2003/04/04(金曜)18:37No.156

 「かすまき」は、対馬特産のお菓子で、カステラによく似たガワでアンを巻いたもので、約350年前、当時の藩主が参勤交代で帰国に際し、その喜びを家中一同でわかつために考案されたものと言われているそうです。

 味の違いにより、それぞれ贔屓のお店があるようですが、対馬のかすまきは、どれも大きいです。直径約6cm、長さは13cmほどあります。そして中身はアンコがぎっしり。最初見たときは、その大きさに驚き、当然切り分けて食べるものだと思いました。でも、まるまる一本で一人分で、端から囓ります。

 今日は、神奈川県と北海道から来ている実習生(大学生)と一緒に食べ、おいしいと好評でした。私は甘いアンコは、あまり得意ではないのですが、今日のは、いつもにも増して甘いような気がして、・・・頑張りました〜。