対馬野生生物保護センター

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2003年3月12日(火):豊玉町・浦底でのヤマネコの死体発見について

2003年3月ヤマネコニュース

豊玉町・浦底でのヤマネコの死体発見について

2003/03/19(Wed) ツシマヤマネコニュースNo.30より 投稿者:センター村山

3月12日 午後9時50分頃、豊玉町浦底、国道382号上でツシマヤマネコの死体が発見されました。今回発見された死体は、交通事故によるものと考えられます。

(1)発見日時平成15年3月12日(水) 午後9:49
(2)発見場所豊玉町浦底 国道382号上
(3)発見の経過   豊玉町民が国道382号中央でツシマヤマネコの死体を発見、連絡を受けた対馬支庁職員が現場に赴き回収し、対馬野生生物保護センターに収容した。頭骨、上顎、下顎が粉砕していたことから、交通事故により死亡したものと思われる。

(4)個体の情報
1. 性別   オス
2. 年令  成獣
3. 体重  3390g
4. 全長  81.8cm
5. 頭胴長  58.8cm
6. その他 死体は、専門の獣医師による病理検査等のため、鹿児島大学に送付した。また、精巣は、精子保存のため、神戸大学に送付した。

<ツシマヤマネコを絶滅から守るために>
 今年に入ってツシマヤマネコの交通事故死体の発見は初めてです。また、1992年から数えて、交通事故での死亡は23件目です。車の運転にはくれぐれも注意してください。