Tsushima Wildlife Conservation Center (TWCC)

対馬野生生物保護センター

ツシマヤマネコニュース

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センター職員日誌

274件の記事があります。

2017年10月17日質問シート★の回答とイベント情報

イベント情報いろいろ

こんにちは、普及担当の堺です。

朝晩はすっかり寒くなり、そろそろ半袖は卒業でしょうか。

ヤマネコセンターがある佐護地区の田んぼもきれいな黄金色になったと思ったら、

あっという間に稲刈りが始まり、少し寂しい景色になりました。

しかし新米は本当においしくて、ついつい食べ過ぎてしまいますね!!

さて、今回は来館された方からいただいた質問がいくつか集まりましたので、

お答えしていきたいと思います。

7月11日(火)

○放し飼いのイエネコとヤマネコが交雑することはありますか? (20歳 男性)

→現在のところ、そのような事例は確認されていません。

「ツシマヤマネコ-日本列島の地史を語る生き証人-」(著者:浦田明夫 平成8年出版)という本の中に、ツシマヤマネコとイエネコを交雑させる試みを行い、1969年から2年間、両種を同居させたとの記述がありますが、交尾行動は一度も観察できなかったとのことです。

(この本は当センターのラウンジの本棚に置いてあります!)

(獣医師 箕浦より)

8月1日(火)

○去勢はしてますか? (6さい おとこのこ)

→福馬君は去勢していません。他のヤマネコも基本的に去勢や避妊の手術はしていません。病気になった場合は、去勢や避妊の手術をすることもあります。

(飼育員 有川より)

8月20日(火)

○やまねこは生肉以外何を食べるんですか? (6さい おとこのこ)

→福馬君は生肉(馬や鷄の肉)以外には、ネズミやキャットフードも食べています。

野生のヤマネコはネズミや小鳥、昆虫(虫)を食べるヤマネコもいます。

(飼育員 有川より)

ご質問ありがとうございました☆

またのお越しをお待ちしております!!

さらにイベントのお知らせです☆

10月18日~31日の間にやまねこセンターに仮装して遊びに来てくれたお友達に、

オリジナルシールまたは缶バッジを一つプレゼントします♪

是非遊びに来て下さい。仮装してお待ちしている職員もいるかもしれません(*^_^*)

季節の変わり目には体調を崩しやすいと思いますので、皆さん気をつけてお過ごし下さいね。

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2017年10月13日ツシマヤマネコ交通安全ポスター展開催中

飼育ツシマヤマネコ 沼倉 真帆

こんにちは!

アクティブレンジャーの沼倉です。

以前告知この職員日誌で告知をしておりましたポスター展ですが

913日の締め切りまでに、今年度はなんと!

過去最多の201作品の応募がありました^^

とてもうれしい限りです。。。

テーマは「ツシマヤマネコの交通安全を防ごう!」

いろいろな視点からのメッセージがあって

とても素敵な作品がたくさんあつまりました。

なので採点に職員、応援団員みんなで悩んだ結果・・・

今年度の入選者13名を決定しました!



そして10月7日のとらやま祭りにて入賞作品を展示するとともに入賞者の表彰式を行いました!


表彰式には「つばきちゃん」「たまひめちゃん」「ろくべえくん」が来てくれ、なんと対馬市民吹奏楽団の皆さんが得賞歌も生演奏してくださいました。

そして今回の入賞者の皆さんには、なんとツシマヤマネコを飼育している動物園にも

協力をいただき、各動物園のオリジナルグッズ詰め合わせを豪華にプレゼントしました!

入選者のみなさん本当におめでとうございます^^

今後は応募していただいた全作品を島内各地を巡回展示していきますので、ぜひみなさま足をお運びご覧になってください。

もうすぐツシマヤマネコの交通事故無事故記録が150日に達します!
これから交通事故が多いといわれている秋~冬の季節に差し掛かりますが
ツシマヤマネコの交通事故が減るよう今後とも安全運転を呼び掛けていきたいと思います!(^◇^)

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2017年09月27日【大正大学】学生ボランティア活動でヤマネコの交通事故対策に協力いただきました

センター職員日誌 沼倉 真帆

こんにちは!

アクティブレンジャーの沼倉です。

9月5日~9日まで大正大学の学生さんたちが対馬にボランティア活動の実習に来てくださいました^^

活動では、現在ツシマヤマネコの減少原因の大きな割合を占めている交通事故及びその対策を中心として、ツシマヤマネコの保護活動の最前線を学びながら、ツシマヤマネコと共生できる地域づくりについての考えを深めてもらいながら活動に取り組みました。

安全運転を呼びかけるチラシ(日本語・英語版・韓国語版)を学生さんたちが作ってくださり、対馬島内のレンタカーショップに配布しました!

対馬では韓国人観光者やドライバーも急増しており、韓国からお越しになった方々に野生動物に注意!を意識してもらうためには、とてもいい普及啓発になったと思います。

東京に戻っても今回の活動を体験された学生さんたちがますますご活躍くださいますよう、心より期待しております!

道路沿いゴミ拾い作業後に撮影した一枚(小鹿にて)

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2017年09月18日棹崎ヤマネコ探偵団Part.2 調査報告

センター職員日誌 蔭浦

アクティブレンジャーの蔭浦です。

遅くなってしまいましたが、先月棹崎公園で行われたイベント、

「棹崎ヤマネコ探偵団」の調査結果報告です(^^)

このイベントは7月22日(土)、8月26日(土)の2回に渡って行われ、

棹崎公園内にいる野生のツシマヤマネコたちを、参加者自ら仕掛けた自動撮影カメラ(無人で写真や動画が撮影できる装置)で見つけてみよう!というものです。

7月に設置されたカメラを、今回の8月イベント時に回収しました。

回収には、参加者の3名の子どもたちとともに、ヤマネコセンターの夏期実習に参加中の

島外の大学生たちが「探偵団リーダー」となって協力してくれました!


↑まずは、カメラの使い方を習います。

↑3チームに分かれてカメラの回収へ。無事にミッションクリア!!

さてさて、いったいどんな動物が撮影できているでしょうか?(@0@)

ターゲットのヤマネコは写っているのか!?

↑ ・・・あ! これはもしかして!!!

☆ 撮影された動画の一部を、以下からご覧ください ☆

IMAG0004.AVI

IMAG1044.AVI

PICT0007.ASF

IMAG0010.AVI

IMAG0020.AVI

IMAG0026.AVI

いつもは見られないけど、実はすぐそばに野生動物たちが暮らしていることを、実感してもらえたかなと思います。

みなさんのお家の庭にも、夜な夜な動物たちが来ているかもしれませんよ~!

以上、ヤマネコ探偵団総隊長からのご報告でした。

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2017年09月08日やまねこセンターで夏季実習を行いました☆

センター職員日誌

8月17日~28日の12日間、対馬野生生物保護センターでは夏季実習を行いました!!

環境行政コースと獣医飼育コースに分かれて、計6名の学生が参加しました。


ヤマネコセンターの他にも対馬市やNPO法人、農家さんなどが行っている取り組みを学ぶことにより、

ヤマネコを守ることについて、さまざまな視点から考える実習内容になったかと思います。

佐護ツシマヤマネコ米認定田にて生き物調査

神宮自然農園にて農業体験

内山民泊体験・やまねこ会参加(ツシマヤマネコ脱臭炭づくり体験)

交通安全キャンペーンやセンターのイベント実施補助に参加

最後には「対馬の生態系保全についての新しい発案」をテーマに学生達が発表し、

それぞれ実習での学びを活かした、素敵な内容ばかりでしたよ♪

参加した学生達は今後、就職や進学といった人生の岐路に立つことになると思いますが、それぞれ自身の決めた道に進む際に、対馬での経験を活かしてほしいと思いました。

また対馬に遊びに来てね!!お待ちしております(^O^)

ヤマネコセンターの夏季実習に興味のある方は開催情報をHPにアップするので、

是非チェックしてみて下さいね☆ミ

(ヤマネコセンターHP) http://kyushu.env.go.jp/twcc/topics/index.html

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2017年08月09日ツシマヤマネコ交通事故防止看板の設置と目撃情報

センター職員日誌 沼倉 真帆

こんにちは!

アクティブレンジャーの沼倉です。

上県町樫滝は過去にヤマネコの交通事故が多発しております。

なのでこれ以上同じ場所で交通事故が起きないよう

ツシマヤマネコ応援団や上県土木出張所の方にも協力をいただき

安全運転を呼び掛けるためのさまざまな看板を設置しております。

夜(ライトがあたると反射します)


ツシマヤマネコ応援団と設置しているヤマネコ型看板


この看板は長崎県上県土木出張所が設置してくださいました!

最近、看板が目立つようセンターに研修でいらしてくださった学校の先生たちと

反射テープを貼りましたので近くを通行の際にはご覧になってください^^

この他にも地元の建設会社さんや道路工事業者さんがヤマネコの交通事故防止を呼び掛ける看板をたくさん設置してくださっています。

対馬島内を車で走行する際にはぜひご覧ください。

また、7月下旬ころから上県町樫滝の国道382号上でツシマヤマネコの目撃情報が寄せられています。

今回ヤマネコを目撃した方はヤマネコの存在に気づき、ゆっくり運転してくださったそうです。

ヤマネコの事故が起きないようにするにはヤマネコセンターの職員だけではどうしても限界があるので、地域の方々のお力添えが必要です!対馬で運転する際は安全運転にご協力お願いします!

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2017年07月24日棹崎ヤマネコ探偵団 ~見習い探偵になろう!~

センター職員日誌 蔭浦

対馬は暑い日が続きますね。海が恋しいです!

さて、子ども達はもう夏休みに突入した722日(土)、

ヤマネコセンターにて「棹崎ヤマネコ探偵団」を開催しました。

いつも目に見えないところにいるヤマネコたちを、

参加者自ら自動撮影カメラを設置して探してみよう!というイベントです。

(自動撮影カメラとは・・・動物が前を通過すると、赤外線センサーが反応して無人で写真や動画が撮影できる機材。いろいろな野生動物の調査で使われています。)

始めに、「見習い探偵」としての基礎知識をレクチャー。

カメラを設置する場所の選び方や、カメラの操作方法を知ってもらいます。

コツがわかったところで、早速フィールドへGO

棹崎公園を歩きながら、動物たちが通る「けもの道」を見極めなければいけません。

これが、なかなか悩ましい・・・(^^;)

↑動物になったつもりで、けもの道を探します。だんだんコツがつかめてきたね!

良さそうな場所をみつけたら、

探偵団リーダーのカゲウラとともに、設置するカメラの向きも自分で考えながら

置いてみます。

調査が終わったら、【見習い探偵 認定証】を授与!

これで、今日からヤマネコ探偵の一員です♪

今回のイベント中に、5台の動画カメラを棹崎公園内に設置しました。

さて、このなかのどれかにヤマネコは写ってくれるのでしょうか??

結果が楽しみですね♪(^^)

今回設置したカメラは、826日(土)に実施する

「棹崎ヤマネコ探偵団(続編)」にて回収する予定です。

「見習いヤマネコ探偵」が設置してくれたカメラでどんな動物が写ったか、

ぜひその目で確かめに来てください★

みなさまの参加をお待ちしていまーす!!

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2017年07月14日「質問シート★の回答」とイベントのお知らせ

イベント情報いろいろ

こんにちは、普及担当の堺です。

夏野菜がおいしい時期になってきましたね。我が家のプランター菜園も収穫を開始しました♪

これから夏も本番!! 畑仕事をされる皆様は、熱中症に気をつけて下さいね。

さて、今回は来館された方からいただいた質問にお答えしていきたいと思います。

6月17日(土)

○どうしてヤマネコには虎耳状斑があるのですか? (9さい おんなのこ)

→虎耳状斑がある理由はいろいろ考えられていますが、

 山の中や草の中を歩き回るヤマネコは、草むらの中で体が見えなくなってしまいます。

 そんな時でも、虎耳状斑があることで子ネコは母ネコのことを見つけられると言われています。

 ヤマネコの他にも虎耳状斑のある動物がいるよ!調べてみてね♪

 ※虎耳状斑...耳の後ろにある白い斑点模様のこと。

 (飼育員 有川より)

6月18日(日)

○ツシマヤマネコは何年くらい生きれるんですか? (7さい おんなのこ)

→対馬の山などで暮らすヤマネコが10年以上生きるのは珍しく、

 もし10年以上生きられればとても長生きです。

 動物園で飼育しているヤマネコは野生のヤマネコより長生きで、19年以上生きたヤマネコもいました。

 毎日しっかりご飯を食べられて、病気や怪我をしにくい場所で暮らすヤマネコのほうが長生きしやすいで

 す。

 (飼育員 太田より)

ご質問ありがとうございました☆

またのお越しをお待ちしております!!

【イベントのお知らせ】

夏だ!!ヤマネコだ!!イベントだ!!

今年はヤマネコセンター設立20周年を記念して、夏休みにイベントを開催するので、是非センターに遊びに来て下さい☆

(イベント参加には事前申し込みが必要です。お電話にてお問い合わせ下さい。)

7月22日(土)

10:00~12:00 「棹崎ヤマネコ探偵団」:調査員体験

13:00~15:30 「飼育員さんのお仕事を体験しよう」:飼育員体験

8月26日(土)

10:00~12:00 「棹崎ヤマネコ探偵団」:調査員体験

一年に一度の夏休み♪ いつもとは少し違った体験をしてみませんか?

ご参加お待ちしております(^O^)♪

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2017年07月10日ヤマネコの錯誤捕獲を防ぐには・・・

センター職員日誌 蔭浦

こんにちは。

アクティブレンジャーの蔭浦です。

先日74日(火)、5日(水)、上県地区公民館と対馬市交流センターの2カ所で行われた

狩猟免許更新者の講習会へ参加させていただきました。

講習の前に10分ほどお時間をいただき、ツシマヤマネコにも配慮した狩猟を行うための注意点についてお話しました。

実は、ここ数年の間でシカ・イノシシ捕獲用のくくりワナに

ヤマネコが掛かってしまったという報告が2件ありました。

これまでの事例では、猟師さんが非常に早い段階で発見してセンターへご連絡くださったため、ケガの程度は軽く済み、すぐに野生に帰すことができました。

↑くくりワナが掛かった時のケガの様子

(上:首に掛かった事例、下:胴回りに掛かった事例)

そして、今年4月にも、美津島町黒瀬の山林内に設置された自動撮影カメラにて、

前足をくくりワナで負傷したと思われるヤマネコが確認されました。

この個体はどのようにワナから抜け出たか不明ですが、ケガを負った状態で移動し行方がわからなくなったため、保護することができていません。

ヤマネコの錯誤捕獲を絶対に無くすということは困難なことであります。

誤ってワナにヤマネコがかかったことを環境省に連絡したことにより、罪に問われることはありません。

むしろ連絡された方のおかげで、そのヤマネコは生き延びることができるかもしれません。

通常、シカ・イノシシ以外の野生動物が誤って箱ワナやくくりワナで捕獲されていた場合は、

速やかに放獣していただければ問題ありません。

ただ、希少種であるツシマヤマネコが掛かっていた場合については、

病気の検査やケガの有無を確認してから野生に帰したいと思いますので、

その場ですぐに対馬野生生物保護センター(0920845577)までご一報いただければ幸いです。

電話番号は「はよ(84)、ここ(55) 鳴らせ(7)、鳴らせ(7)!」です。

こまめなワナ場の見回りで、助かる命があります。

皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

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2017年07月09日恒例の!国境マラソン出場

センター職員日誌 蔭浦

こんにちは!

アクティブレンジャーの蔭浦です。

空梅雨だったと思ったら、急に雨が降り出す変な天気ですね・・・。

そんな中、対馬の初夏の恒例行事である

「第21回 国境マラソンIN対馬2017」が開催されました!

今年も島内外、国外からたくさんの方々が参加され、熱い走りを見せていました。

↑ハーフマラソンのスタートの様子

ヤマネコセンターやNPO法人どうぶつたちの病院の職員も、

オリジナルビブスと着て「ヤマネコPR部隊」となり参加しました。

今年も"ヤマネコ"と書かれたユニフォームを着て走っていると、

「ヤマネコさん、頑張れー!」

「それじゃあ、ゆっくり走ろうじゃなくて、歩こうでしょ!(笑)」

など、声援やツッコミもいれていただきつつ、楽しく走りきることができました(^^

応援してくださった沿道のみなさま、本当にありがとうございました。

そして大会運営に携わった市役所など行政のみなさま、ボランティアスタッフの方々、大変お疲れ様でした。

これからも、元気をもらえる国境マラソン大会が続いていきますように!

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