環境省では、パートナーシップによる課題解決を目指し、地域におけるNPO、企業、行政、市民の主体的参加によるパートナーシップ作りの拠点として、全国各ブロックに「地方環境パートナーシップオフィス」の設置を進めてきております。

このたび、九州地域においても、平成19年9月1日、熊本市国際交流会館内にEPO(エポ)九州を開設しました。 EPO九州の運営は、企画競争により決定した「特定非営利活動法人コミネット協会」が行います。

EPO九州は、九州地域での環境保全活動の課題について、環境、社会、経済等の多方面から包括的に捉え、

1. 持続可能な社会を目指し、各主体のパートナーシップによる取組を支援
2. 継続的な対話や議論を行う中からパートナーシップでの環境保全活動を生み出す「場」としての機能

といった役割を果たすこととしております。