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報道発表資料

九州地方環境事務所報道発表資料>2010年度

【お知らせ】平成22年度第1回屋久島世界遺産地域科学委員会ヤクシカ・ワーキンググループの開催について

2010.10.13 九州地方環境事務所

 世界自然遺産に登録されている屋久島において、科学的知見を踏まえた適切な保全管理を実現するために昨年6月に「屋久島世界遺産地域科学委員会」(九州地方環境事務所、九州森林管理局、鹿児島県、鹿児島県教育委員会及び屋久島町で構成)が設置され、本年7月には同委員会に「屋久島世界遺産地域科学委員会ヤクシカ・ワーキンググループ」が設置されました。
 この度、10月15日(金)に宝山ホール(鹿児島県文化センター)において、平成22年度第1回屋久島世界遺産地域科学委員会ヤクシカ・ワーキンググループを次により開催しますのでお知らせします。

1 経緯

 平成5年12月に世界遺産に登録された屋久島の保全管理に当たっては、「屋久島世界遺産地域連絡会議」(九州地方環境事務所、九州森林管理局、鹿児島県、鹿児島県教育委員会、屋久島町で構成)を設置するとともに、屋久島世界遺産地域管理計画を策定し、緊密な連携・協力のもと、巡視の励行、適正な利用の誘導、情報提供・環境教育活動、調査研究・モニタリングなどに努めてきた。
 現在、屋久島においては、利用者の増加による影響、ヤクシカによる植生被害、関係機関や研究者等がそれぞれ実施している自然環境に関する調査研究・モニタリングの調整などが課題となっている。
 このため、昨年6月に「屋久島世界遺産地域科学委員会」(九州地方環境事務所、九州森林管理局、鹿児島県、鹿児島県教育委員会及び屋久島町で構成)を設置し、昨年度は屋久島世界遺産地域の概要とこれまでの経緯について整理を行うとともに、世界遺産としての屋久島の価値、管理の基本方針やその方策等について議論を行い、本年7月の今年度第1回委員会においては管理の基本方針やその方策等にについて議論を行うとともに、「屋久島世界遺産地域科学委員会ヤクシカ・ワーキンググループ」を設置した。
 今回の会議においては、世界遺産地域におけるヤクシカによる森林植生等への被害及び生息状況等の確認や関係機関における取組状況等について議論を行う。

2 ヤクシカ・ワーキンググループの委員(50音順、敬称略)

(科学委員会委員)

荒田 洋一
(樹木医(屋久島在住))
吉良 今朝芳
(鹿児島国際大学教授(非常勤))
立澤 史郎
(北海道大学大学院文学研究科助教)
松田 裕之
(横浜国立大学大学院教授)
矢原 徹一
(九州大学大学院理学研究院教授)

(特別委員)

手塚 賢至
(ヤクタネゴヨウ調査隊代表(屋久島在住))
羽住 俊裕
((株)野生動物保護管理事務所代表取締役)
矢部 恒昌
(森林総合研究所九州支所森林動物研究グループ長)

3 平成22年度第1回屋久島世界遺産地域科学委員会ヤクシカ・ワーキンググループ

日時:

 平成22年10月15日(金) 13:00〜15:30

場所:

 宝山ホール(鹿児島県文化センター)3階第6会議室

主な議題:

(1)
世界遺産地域におけるヤクシカによる森林植生等への被害及び生息状況等の確認
(2)
関係機関における取組状況
(3)
世界遺産地域におけるヤクシカ被害への対応方策
(4)
その他

4 取材・傍聴等の取扱

 屋久島世界遺産地域科学委員会ヤクシカ・ワーキンググループは、公開で行います。
 会場の都合上、取材及び傍聴を希望される場合は、10月14日(木)までに担当までご連絡下さい。
 なお、取材・撮影等については、会議進行の妨げとならないようにご配慮下さい。

<取材に関する問い合わせ先>

 九州森林管理局 計画部指導普及課 担当:石神、元村
 〒:860−0081 熊本県熊本市京町本丁2番7号
 TEL096-328-3591 FAX096-326-7062