報道発表資料
【お知らせ】「EPO九州 環境政策セミナー2010in北九州」~九州を元気にするグリーン・イノベーション~の開催について
2010.10.01 九州地方環境事務所
九州地方環境事務所では、「環境政策セミナー2010in北九州」を、西日本総合展示場 エコテクノ会場内で開催します。
本セミナーでは2020年までに温室効果ガスを25%削減するという中期目標の実現等に向けて、各主体の環境面での取組の状況とその中での環境パートナーシップの取組状況をご報告いただき、これからの新しい環境パートナーシップのあり方・グリーン・イノベーションの方向性を検討します。また、講演者やEPO九州による個別相談コーナーも行います。
1 開催主旨
現在、我が国は経済が長期間低迷するという深刻な状況にあります。他方、2020年までに温室効果ガスを25%削減するという中期目標の実現など、持続可能な社会づくりに向けた課題を抱えています。このような課題を解決するためには、環境産業が牽引する新しい経済社会を目指し、グリーン・イノベーションを推進する必要があります。グリーン・イノベーションを推進するためには、企業、NPO、大学などの各主体が連携して進めることが効果的です。
本セミナーでは各主体の環境面での取組の状況とその中での環境パートナーシップの取組状況をご報告いただき、これからの新しい環境パートナーシップのあり方・グリーン・イノベーションの方向性を検討します。また、講演者やEPO九州による個別相談コーナーも行います。
2 主催等
主催:
九州地方環境事務所
後援:
福岡県、北九州市、西日本新聞社(一部申請中)
協力:
cross fm
実施主体:
九州環境パートナーシップオフィス(EPO九州)
3 対象者及び募集人数
企業、環境NPO関係者、一般市民、教育機関関係者、学生、地方公共団体職員等 約30名
4 開催日時
平成22年10月15日(金)13時30分~16時(13時より受付)
5 場所
西日本総合展示場 新館 エコテクノ会場内
福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1 TEL:093-511-6800
6 参加費用
無料
7 開催日程
- 13:00~
- 受付開始
- 13:30
- 開会・挨拶 九州地方環境事務所
- 13:35
- 環境パートナーシップを通したグリーン・イノベーションによる新たな成長に向けて(仮) 九州地方環境事務所
- 13:45
- 各主体の取組事例(各15分)
メディアからの取組事例
九州らしいグリーンライフなラジオ局 green station CROSS FM
発表 株式会社cross fm 取締役営業本部長 富田 剛史 氏 - 14:05
- 地方公共団体からの取組事例
小国町の林業と森林
発表 熊本県小国町役場 農林振興課 主査 穴井 徹 - 14:25
- 大学からの取組事例
地中の熱を利用したヒートアイランド現象および地球温暖化対策
~九大-九電との共同研究を通して~
発表 九州大学大学院 工学研究院 地球資源システム工学部門
准教授 藤井 光 氏 - 14:45
- 企業からの取組事例
エコアクションポイントを活用した太陽光発電「福岡ブランドの創出」
発表 株式会社新出光 ソーラー事業課 課長 小野正彦 氏 - 15:05
- NPOからの取組事例
市民参加型の太陽光発電所建設運動
発表 再生可能エネルギー推進市民フォーラム西日本 事務局長
岡 優子 氏 - 15:25
- 中間支援者からの取組事例
カーボンオフセットを活用した企業の温暖化対策
発表 カーボンフリーコンサルティング(カーボンオフセット協会会員) - 15:45
- 講演者との双方向ディスカッション
- 16:00~
- 閉会・個別相談 (希望者のみ)
8 問い合わせ・申込み先
九州環境パートナーシップオフィス(EPO九州)
〒860-0806 熊本市花畑町4-8 熊本市国際交流会館2階
TEL:096-312-1884 FAX:096-312-1894 E-mail:info@epo-kyushu.jp
締切:10月12日(火)必着
9 別添資料
別添 [PDF 665KB]