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沖縄奄美自然環境事務所

報道発表資料

2015年06月03日
  • その他

ラムサール条約湿地「慶良間諸島海域」の登録区域拡大について

 ラムサール条約第12回締約国会議(COP12)が、ウルグアイのプンタ・デル・エステで6月1日(月)~9日(火)に開催されます。 同会議の開催に合わせて、条約事務局が置かれているスイスの現地時間の5月28日(木)付で我が国から新たに4つの湿地がラムサール条約湿地登録簿に掲載されるとともに、「慶良間諸島海域」の登録面積が拡大されることになりました。慶良間諸島海域の登録面積は8,290haとなり、我が国の登録湿地面積としては3番目に大きい湿地となります。

1.第12回締約国会議(COP12)の概要

ラムサール条約(正式名称:特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約。発効:1975年)のCOP12が、ウルグアイ(プンタ・デル・エステ) コンラッドリゾートにおいて2015年6月1日(月)~9日(火)に開催されます。

2.ラムサール条約湿地新規登録及び登録認定証授与式

COP12会期中の6月3日(水)に、新たな国内湿地の登録及び拡大についての登録認定証が、条約事務局より関係自治体に対して授与される予定です。

  • ※登録区域拡大湿地(1カ所)
    • ・慶良間諸島海域(沖縄県) 8,290 ha (7,937 ha 増)

詳細は別添 本省報道発表資料参照

添付資料