報道発表資料

2014年07月10日

報道発表:ヤンバルテナガコガネ新種発見30周年記念イベント「ヤンバルテナガコガネと沖縄のカブトムシ・クワガタ」の開催について(お知らせ)

環境省 那覇自然環境事務所
所長 植田 明浩
担当:やんばる自然保護官事務所
自然保護官 山本 以智人
電話:0980-50-1025
(やんばる野生生物保護センター)

 本年はヤンバルテナガコガネが新種として学術論文に発表されて30周年の節目にあたります。これを記念して平成26年7月26日(土)に国頭村民ふれあいセンターで「ヤンバルテナガコガネと沖縄のカブトムシ・クワガタ」を開催します。当イベントでは、専門家による講演の他、ヤンバルテナガコガネの標本展示や、沖縄島に生息する生きたカブトムシとクワガタの展示を行います。また、来館者にはオリジナルステッカーを進呈します。

新種記載30周年記念イベントについて

 マヤンバルテナガコガネは1983年9月15日に国頭村内で発見され、翌年1984年6月22日に黒田良彦博士によって新種として学術論文に記載されました。2014年に新種記載30周年を迎えることから下記のとおり記念イベントを開催します。イベントを通じて、本種の生態と危機的な生息状況について紹介し、保全のために広く普及啓発を行うことを目的としています。

日時:
平成26年7月26日(土)13時00分~15時00分
講演タイトル(講演者)
沖縄のカブトムシ・クワガタ(九州大学比較社会文化研究院教授 荒谷邦雄先生)
ヤンバルテナガコガネの生態と危機(沖縄国際大学南島文化研究所特別研究員 当山昌直先生)
※講演の後に展示を行います。16時まで展示物の観覧が可能です。
場所:
国頭村民ふれあいセンター(国頭村役場となり)
申込:
不要
料金:
無料
主催:
環境省那覇自然環境事務所
共催:
国頭村
後援:
九州森林管理局沖縄森林管理署、沖縄県教育委員会、沖縄県環境部自然保護・緑化推進課
当日、受付をされた方にオリジナルステッカーを進呈します。

ヤンバルテナガコガネについて

 ヤンバルテナガコガネCheirotonus jambarは沖縄島北部地域(通称やんばる)のみに生息する固有種で、1984年に新種として記載された(Kurosawa, 1984)。種の保存法(正式名称:絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律)による国内希少野生動植物種及び国の天然記念物に指定されている。現在の沖縄島周辺の島々が中国大陸や日本本土と切り離された後も、やんばる地域でのみ生き残った遺存固有種である。本種の生息に適した老齢木の減少等により、本種の生息個体数は非常に少なく、危機的状況にある。

問合せ

環境省やんばる自然保護官事務所(担当:山本、中田)電話:0980-50-1025

 
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