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報道発表資料

那覇自然環境事務所報道発表資料>2007年度

【通知】第6回石西礁湖自然再生事業支援専門委員会の開催について(お知らせ)

2008.2.22 那覇自然環境事務所

 環境省が取り組む石西礁湖自然再生事業に対する学術的、技術的見地からの指導・助言を得ることを目的として、学識経験者による第6回石西礁湖自然再生事業支援専門委員会を漫湖水鳥・湿地センターにおいて開催することとしましたのでお知らせします。

1.日時

平成20年2月24日(日) 10:00〜12:00

2.場所

漫湖水鳥・湿地センター レクチャールーム(沖縄県豊見城市字豊見城982)

3.議事次第(予定)

(1)開会

(2)挨拶

(3)出席者紹介

(4)議題
[1]環境省の石西礁湖自然再生事業実施計画の作成について
 【1】オニヒトデ分布調査の結果発表
 【2】サンゴ攪乱要因及び評価手法検討調査の作業状況報告
 【3】持続可能な産業に関する調査の作業状況報告
[2]今年度事業の結果及び作業報告
[3]その他

(5)閉会

4.その他

委員会は原則公開で行う予定であり、傍聴が可能です。なお、会議中の発言等はできません。

<参考>石西礁湖自然再生事業支援専門委員会について

1.経緯
 環境省では、平成15年度から17年度にかけて、学識経験者からなる「石西礁湖自然再生推進調査専門委員会」を設置・開催し、石西礁湖における自然再生推進調査の手法や結果等について検討を進めてきました。また、平成17年7月には「石西礁湖自然再生マスタープラン」を作成しました。今後は、このマスタープランを踏まえ、石西礁湖の自然再生に向けた取り組みを進めていきたいと考えていますが、その際には、学術的・技術的見地からの指導・助言が不可欠であることから、これまでの専門委員会を引き継ぐ形で、平成18年2月に支援専門委員会を設置しました。
2.主な役割
 支援専門委員会では、環境省が実施する石西礁湖自然再生に向けた取り組みを推進するため、石西礁湖及びその周辺地域を対象として、次の事項を検討することとしています。
【1】サンゴ礁生態系を始めとする自然環境及び社会環境等に関する調査手法並びに調査結果の評価に関する事項
【2】石西礁湖自然生態系に関わる種々の環境負荷要因の同定・評価とその軽減策に関する事項
【3】自然再生の技術、手法及び実施、評価に関する事項
【4】環境省が作成する石西礁湖自然再生事業実施計画に関する事項
【5】その他、委員会の目的を達するために必要な事項
3.支援専門委員会委員(50音順、敬称略)
大見謝辰男(沖縄県八重山福祉保健所生活環境班長)
岡本 峰雄(東京海洋大学海洋科学部海洋環境学科准教授)
鹿熊信一郎(沖縄県農林水産部水産課水産企画班主幹)
竹川 大介(北九州市立大学文学部人間関係学科教授)
土屋 誠 (琉球大学理学部海洋自然科学科教授(座長))
灘岡 和夫(東京工業大学大学院情報理工学研究科教授)
野島 哲 (九州大学大学院天草臨海実験所准教授)
宮城 俊彦(沖縄県衛生環境研究所環境科学班長)