九州地区のアクティブ・レンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します。
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こんにちは!
阿蘇の草原ではススキの穂がそよぐ、肌寒い季節となりました。
9月5日、菊池渓谷の巡視へ行ってきました。
菊池渓谷は熊本地震の被害を受けましたが、今年3月24日に利用再開されました!
まだ一部入れない部分もありますが、利用できるエリアについてはこの図をご覧下さい。
● 9/27時点 菊池渓谷ガイドマップ ●
通れる道:黒太点線 通れない道:黄色×印 で示しています。
※ 3つ目の橋を渡り、売店などがある道(九州自然歩道)へ帰るルートは、
今年の台風19号で倒木などがあり、現在通ることができません!
広河原まで行った後は、来た道を戻ることになります。
※※菊池渓谷より上(阿蘇市側)にある中央駐車場より渓谷に降りる遊歩道も
通行止めになっています。
菊池渓谷公式HPもご覧下さい http://kikuchikeikoku.jimdo.com/
これから、きれいな紅葉の時期を迎えるということで、
現在利用できるエリアをご紹介します!
こちら(下写真)の入り口から道を正面にまっすぐ歩き、
展望所やトイレ等がみつかればそこが渓谷散策のスタート地点です。
赤い吊り橋を渡ってはじめにたどり着く「黎明(れいめい)の滝」です。
遊歩道は、なだらかな土の道です(下写真の左側)。
河原へは階段や岩場を歩く必要があります。
2つ目の橋を渡らず通りすぎて広河原まで歩く途中には、
「天狗滝」や「四十三万滝」を間近で見ることができます。
針葉樹の森の下、ふかふかの木くずの道を進んでたどり着くのが、
菊池渓谷の一番奥のスポット「広河原」です。
うっとりする美しい水は、ずっと見ていられるほどです。
スタート地点から1時間ほど歩きますが、癒しの時間が過ごせます。
【【ぐるっと一周はできませんが、メインのスポットのすべてを堪能できます!】】
最後にもう一つご報告です。
今回の巡視は、パークボランティアの御2人、職場体験に来ていた阿蘇中学校2年生の2名とまわりました!写真での記録や観察など、熱心に取り組んでくれました。地元の国立公園について、より詳しくなってくれたことと思います。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、瀬戸内海、西海、雲仙天草、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、屋久島、慶良間諸島、西表石垣国立公園、やんばる国立公園、奄美群島国立公園があります。
こんにちは!
阿蘇の草原ではススキの穂がそよぐ、肌寒い季節となりました。
9月5日、菊池渓谷の巡視へ行ってきました。
菊池渓谷は熊本地震の被害を受けましたが、今年3月24日に利用再開されました!
まだ一部入れない部分もありますが、利用できるエリアについてはこの図をご覧下さい。
● 9/27時点 菊池渓谷ガイドマップ ●
通れる道:黒太点線 通れない道:黄色×印 で示しています。
※ 3つ目の橋を渡り、売店などがある道(九州自然歩道)へ帰るルートは、
今年の台風19号で倒木などがあり、現在通ることができません!
広河原まで行った後は、来た道を戻ることになります。
※※菊池渓谷より上(阿蘇市側)にある中央駐車場より渓谷に降りる遊歩道も
通行止めになっています。
菊池渓谷公式HPもご覧下さい http://kikuchikeikoku.jimdo.com/
これから、きれいな紅葉の時期を迎えるということで、
現在利用できるエリアをご紹介します!
こちら(下写真)の入り口から道を正面にまっすぐ歩き、
展望所やトイレ等がみつかればそこが渓谷散策のスタート地点です。
赤い吊り橋を渡ってはじめにたどり着く「黎明(れいめい)の滝」です。
遊歩道は、なだらかな土の道です(下写真の左側)。
河原へは階段や岩場を歩く必要があります。
2つ目の橋を渡らず通りすぎて広河原まで歩く途中には、
「天狗滝」や「四十三万滝」を間近で見ることができます。
針葉樹の森の下、ふかふかの木くずの道を進んでたどり着くのが、
菊池渓谷の一番奥のスポット「広河原」です。
うっとりする美しい水は、ずっと見ていられるほどです。
スタート地点から1時間ほど歩きますが、癒しの時間が過ごせます。
【【ぐるっと一周はできませんが、メインのスポットのすべてを堪能できます!】】
最後にもう一つご報告です。
今回の巡視は、パークボランティアの御2人、職場体験に来ていた阿蘇中学校2年生の2名とまわりました!写真での記録や観察など、熱心に取り組んでくれました。地元の国立公園について、より詳しくなってくれたことと思います。