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九州地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記

小中学校へのサンゴ学習

2018年07月31日
西表石垣国立公園 神保彩葉

みなさん、こんにちは。

石垣自然保護官事務所の神保です。

本土では、今年は猛暑が続いているようですが、

石垣島は32~33度程度。

観光の方々からは、「石垣島、意外と涼しい!」という声も聞こえる程です。

さて、石垣自然保護官事務所では、例年、石垣島内の小中学校と連携した

サンゴの学習を行っています。

今年度は、新川小学校5年生65名、川平小学校4~6年生22名、川平中学校1~3年生16名が対象となり、

室内での学習だけでなく、スノーケル観察等の野外での体験学習も含めて、

各校年間5回程度の授業を行っています。

一部ではありますが、授業の様子をご紹介します。

まずはサンゴクイズ!サンゴのこと、どのくらい知っているかな?(新川小学校)

 

サンゴが大きくなれる条件ってなに?

どーなるコーラル、サンゴ生き残りゲームに挑戦。(川平小学校)

サンゴの骨格を観察してみよう。(川平小学校)

プールでスノーケリング練習 (新川小学校)

いよいよ海でスノーケリング!(川平中学校)

  

  

米原海岸のサンゴや生き物たちを観察しました!(川平中学校)

スノーケリングでみた生き物を絵に描き、模造紙に貼っていきます。(川平小学校)

どんな発表にするか、グループごとに話し合い。(川平小学校)

さて、それぞれどんなまとめ方になるのでしょうか~。

発表会を楽しみにしたいと思います!