2018年6月15日
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2018年06月15日島々を望む佐多岬展望台 【錦江湾地域】
霧島錦江湾国立公園 椎葉美香
本土最南端である佐多岬には環境省が整備した展望台があります。
晴れた日には開聞岳、種子島、硫黄島などの島々を望むことができ、海は濃いブルーやエメラルドグリーンなど少しずつ色に違いがありとても綺麗です。
佐多岬展望台からみた枇榔島 佐多岬展望台からみた開聞岳
きれいな景色に魅了されている中、ミサゴが姿を現しました。
おもに魚類を食べるので、海岸や湖などでも飛んでいる姿を見ることができます。
トビくらいの大きさで迫力がありました。
ミサゴ
また、佐多岬展望台から車で1時間ほどの場所には雄川の滝があります。滝つぼまでは、駐車場から徒歩約20分かかりますが、道中は澄んだ川と流れる水の音に癒されながら向かうことができます。
長雨に気分が落ち込んでしまうこともありますが、梅雨の晴れ間に絶景に癒されて梅雨明けまで乗り切りましょう!
雄川の滝
こんにちは!
石垣自然保護官事務所の神保です。
今年は「国際サンゴ礁年」ということで、
前回お知らせした、やえやまサンゴカフェの様子と新たなプロジェクトをご紹介します。
まずは、やえやまサンゴカフェの様子からご紹介。
やえやまサンゴカフェとは、気軽にサンゴやサンゴ礁の魅力に触れ、学び、語りあう場のことで、
2018年4月~12月の期間、月1回程度、開催しています。
(国際サンゴ礁年2018@八重山実行委員会主催)
【サンゴカフェ当日の様子】
(4月)
おやこでサンゴ入門~サンゴってなーんだ?~@アートホテル石垣島
大きなパズルやぬりえ、クイズ等のアクティビティで、楽しくサンゴについて学びました!
(5月)
神秘☆サンゴの産卵@ごはんや六花
こちらは夜からの開催、サンゴBAR。
ドリンクを飲みながら、神秘的なサンゴの産卵についてのお話を聞きました。
(6月)
クイズで知ろう☆ハカセと助手のサンゴSHOWトリビア@アートホテル石垣島
実行委員メンバーによる、心と体をはった寸劇。
クイズを交えながら、とあるハカセと助手がサンゴ礁について、教えてくれました。
一時は冷たい空気も流れましたが、きっと大ウケだったはず・・・です。
サンゴカフェはまだまだ続きます。今後もお楽しみに!
さて、今年はサンゴカフェのほかにも、地元高校生と一緒にプロジェクトを行います!
その名も「SRP ~LJKサンゴ守り隊~」
(※SRP=サンゴレンジャープロジェクト LJK=ラスト女子高生の略)
このプロジェクト名は、高校生からいくつか案を出してもらい、多数決で決めたものです。
たくさんの候補から、選ばれました!ステキなプロジェクト名をありがとう!
これからなんだか楽しくなりそうな予感!
引き続き、国際サンゴ礁年をみんなで盛り上げていきたいと思います♪