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アクティブ・レンジャー日記 [九州地区]

九州地区のアクティブ・レンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します。

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2014年6月 9日

2件の記事があります。

2014年06月09日激写!!奄美の森の生きものたち【奄美地域】

奄美 アクティブレンジャー 伊藤

うがみんしょ~らん(こんにちは!)
梅雨も終盤になり、山の緑は濃く、渡ってきた夏鳥や巣立ちした雛たちが加わり一層賑やかになってきた奄美地域です。

さて今日は、山の中に設置している「自動撮影カメラ」が激写した森の生きものたちをご紹介したいと思います。
奄美の生きものと言えば、アマミノクロウサギ!

イノシシ防護柵に設置したアマミノクロウサギ移動用トンネルを利用している様子です。

そしてルリカケス!
カメラ目線でおすましポーズ。瑠璃色の羽根がとてもきれいです。


こちらのルリカケスは緑のネットをたくさんくわえています。
巣材を集めているのでしょうか?



時にはこんな写真も!シロハラ同士のケンカです。蹴ったり踏んだり、飛び上がったりと激しいケンカの様子が数枚にわたり記録されていました。

夜行性の生きものが多い奄美の森。そんな生きものたちの情報を集めるのは難しいものです。しかし山中に設置された数多くの自動撮影カメラが、雨の日も風の日も昼も夜も、貴重な奄美の生きもの情報を記録してくれています。


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2014年06月09日西表島干潟観察会

西表石垣国立公園 西表 アクティブレンジャー 日名

5月31日に、西表島干潟観察会を開催しました。

干潟の生き物の観察・解説を通して、干潟の役割や重要性、人間と干潟の繋がりなどの理解を深めてもらう取り組みです。

今回は干潟のスペシャリスト小菅丈治氏(石垣青少年の家)を講師に迎え、「貝」をテーマにして、センター近くの後良川河口マングローブと干潟を歩きました。

マングローブ内はぬかるんだ一本道。観察した貝の名前を全体に伝えるのはとても大変です。
ですので、地形の不利を逆に使用して、伝言ゲームをしました。
先頭で先生が見つけた貝を後の人に渡し、貝の名前も順々に伝えていく。


マングローブの一本道で伝言ゲーム

ちゃんと伝わるかな~

ヘナタリがヒナタリ、
カワアイがカワイ、
マングローブアマガイがマングローブアナガイ、

惜しい!!少しずつ違っていますね~


伝言ゲームの答え合わせ


小菅先生に貝の名前を尋ねる


また、観察できた生き物を携帯のカメラで撮影しメールでセンターに送って、まとめてリスト(図鑑)にしてプリントアウトし、観察後の振り返りで参加者に渡す、
という取り組みを行いました。

これがあれば、家に帰ってからも自分で復習できるし、個人的に干潟を歩くときにも使うことが出来ますね。


熱心に図鑑を見る参加者


途中で大雨が降ってきて、観察が切り上げになりました。
みなさん雨に濡れてしまいましたが、それでも楽しんでもらえたと思います。

最近は後良川で西表島干潟観察会を行っていますが、別の場所でもやってみて、違いをみてみるのもおもしろいと思いました。今後もご期待下さい。


ふりかえりの様子

講師の小菅さま、西表石垣国立公園パークボランティア連絡会の皆さまご協力ありがとうございました。


※1西表石垣国立公園パークボランティア連絡会:
http://jun-kikui.s372.xrea.com/PV-HP/index.html


(ひな)

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