九州地区のアクティブ・レンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、瀬戸内海、西海、雲仙天草、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、屋久島、慶良間諸島、西表石垣国立公園、やんばる国立公園、奄美群島国立公園があります。
例年、屋外にて展示・販売等が行われているのですが、今年は趣向を変えて、
●わたしたちにできるエコなくらし
●エコなくらしづくりに大切なこと
をテーマに、親子で学べる体験型環境学習会を行いました。
当日は、「押し花のしおりづくり」(熊本県環境センター)と「UVビーズストラップづくり」(熊本市環境総合センター)コーナーが設けられ、約40名の参加者があり、各講師の先生から、外来生物についてや紫外線に関するプチ知識を教わりました。
また、会場では、平成24年度阿蘇の草原再生事業のため取り組んだ「子ども草原新聞ぬりえコンテスト」と「阿蘇の草原絵画コンテスト」の入賞者の表彰式も行われ、入賞した9名の子どもたちに野草紙の賞状や記念品が贈られました。
会場にはくまモンも駆けつけ、体験コーナーに参加するなどくまモンとの交流ができ子どもたちも楽しそうでした。
ぬりえ・絵画コンテストの入賞作品をはじめ、環境省の主催した写真コンクールや身近なエコに取り組む環境政策などパネル展示は6月18日(火)~30日(火)まで国際交流会館にて行われております。お気軽におでかけください。(入場無料)
梅雨が明けたら本格的な夏の到来です。「電気をこまめに消す」、「水をだしっぱなしにしない」、クールビズやエアコンの温度設定など、環境や家計にもやさしい、わたしたちにできるエコなくらしを実践しましょう!